マネーフォワードと弥生はどっち?料金・機能と向いている人を比較

マネーフォワードと弥生を比較する会計ソフト選びのイメージ 会計ソフト

※本記事には広告リンクを含む場合があります。
掲載内容は2026年7月23日時点で確認した公式情報をもとに作成しています。

「マネーフォワードと弥生は、結局どちらを選べばいいの?」と迷っていませんか。

結論からいうと、会計に加えて請求書・経費・給与などもまとめて効率化したい人は、マネーフォワード クラウドが候補です。一方、会計業務を中心に始めたい人、弥生製品からの移行やサポートを重視する人は、弥生が候補になります。

ただし、個人事業主と法人では比較する製品が異なります。個人事業主なら「マネーフォワード クラウド確定申告」と「やよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンライン」、法人なら「マネーフォワード クラウド会計」と「弥生会計 Next」を中心に比べる必要があります。

この記事では、料金だけでなく、機能、周辺業務との連携、サポート、事業規模まで含めて選び方を整理します。税務上の判断は事業者ごとに異なるため、必要に応じて税理士などの専門家にも確認してください。

先に確認:サービス名だけで決めず、「個人事業主か法人か」「会計以外の業務もまとめるか」「何人で使うか」の3点から候補を絞りましょう。

候補が決まっている方は、公式サイトで最新のプラン・利用人数・無料体験の条件を確認してください。

  1. マネーフォワードと弥生の違いを先に結論
    1. マネーフォワードが候補になる人
    2. 弥生が候補になる人
  2. マネーフォワードと弥生の比較表
  3. 料金を比較するときの注意点
    1. 個人事業主向けは申告方法とサポートで比べる
    2. 法人向けは利用人数と業務範囲で比べる
    3. キャンペーン価格だけで決めない
  4. 会計・確定申告機能の違い
    1. 日常の記帳と自動入力
    2. 確定申告・決算への対応
    3. 税理士との共有
  5. 連携機能とバックオフィス対応を比較
    1. 周辺業務までまとめるならマネーフォワードが候補
    2. 会計中心で始めるなら弥生も検討しやすい
  6. 使いやすさ・データ移行・サポートを比較
    1. 使いやすさは無料体験で同じ取引を登録して比べる
    2. 乗り換えでは移行できるデータを確認する
    3. サポートは対応範囲まで見る
  7. 個人事業主にはどちらが向いている?
    1. マネーフォワードが向いている可能性がある人
    2. 弥生が向いている可能性がある人
  8. 法人にはどちらが向いている?
    1. マネーフォワードが向いている可能性がある法人
    2. 弥生が向いている可能性がある法人
  9. マネーフォワードと弥生で迷ったときの選び方
  10. 導入前に確認するチェックリスト
  11. マネーフォワードと弥生に関するよくある質問
    1. マネーフォワードと弥生はどちらが初心者向けですか?
    2. 個人事業主にはどちらが向いていますか?
    3. 法人にはどちらが向いていますか?
    4. 弥生会計 Nextとデスクトップ版の違いは何ですか?
    5. 無料体験だけでも比較できますか?
    6. 税理士とデータを共有できますか?
    7. 途中で別の会計ソフトへ乗り換えられますか?
  12. まとめ|事業形態と必要な業務範囲から選ぶ

マネーフォワードと弥生の違いを先に結論

マネーフォワードと弥生は、どちらも銀行口座などの明細を取り込み、会計・確定申告業務を効率化できるサービスです。一方、製品の構成や周辺業務への広がり方に違いがあります。

マネーフォワードが候補になる人

  • 会計に加えて、請求書・経費・給与・勤怠なども連携したい
  • 銀行口座やクレジットカードの明細を取り込み、入力作業を減らしたい
  • 個人事業から法人化した後もバックオフィス全体を整えたい
  • 複数人で利用する可能性があり、権限や追加人数も含めて検討したい

マネーフォワード クラウドは、会計だけでなく複数のバックオフィスサービスを組み合わせられる点が特徴です。ただし、基本料金に含まれる人数や利用量を超えると従量課金が発生する場合があるため、表示された月額だけで判断しないことが大切です。

弥生が候補になる人

  • 会計・確定申告を中心に、必要な機能から始めたい
  • 個人事業主で白色申告または青色申告に合う製品を選びたい
  • 弥生のデスクトップ製品を使っており、移行や継続利用を検討している
  • 操作サポートを重視し、サポート内容でプランを選びたい

弥生には、個人事業主向けのオンライン製品、法人向けの弥生会計 Next、インストール型の弥生会計などがあります。「弥生会計」という名前だけで比較すると対象製品がずれるため、事業形態と利用環境を先に決めましょう。

マネーフォワードと弥生の比較表

まずは大きな違いを整理します。料金や機能の詳細は契約時点の公式情報を確認してください。

比較項目マネーフォワード弥生確認ポイント
個人事業主向けクラウド確定申告青色申告/白色申告 オンラインなど申告区分と必要なサポート
法人向けクラウド会計弥生会計 Next、弥生会計デスクトップ版などクラウドかインストール型か
会計以外の業務請求書・経費・給与・勤怠などと連携製品・サービスごとに確認必要な業務範囲
自動入力金融機関などの明細連携に対応金融機関との連携や自動仕訳に対応対応先と更新頻度
利用人数プランごとに基本人数・追加料金あり製品・プラン・ユーザー数で異なる実際に操作する人数
サポートプランによりメール・チャット・電話などプランによりWebFAQ・操作質問など税務相談は別である点
無料利用・体験公式条件に沿って利用製品ごとに無料利用・体験条件あり自動課金・機能制限・終了日
向いている人周辺業務まで一体化したい人会計中心、製品選択やサポートを重視する人将来の運用まで考える

単純な月額比較だけでは、どちらが安いかは決まりません。必要な機能、利用人数、周辺サービス、サポートを含めた年間費用で比べる必要があります。

料金の詳細は「マネーフォワード クラウド会計の料金」と「弥生会計の料金」で、プラン・追加費用・無料体験の条件を確認してください。

料金を比較するときの注意点

個人事業主向けは申告方法とサポートで比べる

マネーフォワード クラウド確定申告は、確定申告書類の作成、銀行・クレジットカード明細の自動取込などに対応しています。プランにより消費税申告、レシート撮影の上限、電話サポートなどが異なります。

弥生の個人事業主向け製品は、白色申告向けと青色申告向けに分かれています。「やよいの青色申告 オンライン」は、機能ではなく主にサポート内容によってプランが分かれる構成です。

したがって、個人事業主は次の順番で比較すると選びやすくなります。

  1. 白色申告か青色申告か
  2. 消費税申告が必要か
  3. レシートや明細をどの程度取り込むか
  4. 電話などの操作サポートが必要か
  5. 請求書や経費なども同じサービス群で管理するか

法人向けは利用人数と業務範囲で比べる

法人向けのマネーフォワード クラウドには、ひとり法人、小規模企業、中小企業向けのプランがあります。会計だけでなく、請求書、経費、給与、勤怠などのサービスが含まれますが、サービスごとに基本人数や従量課金の条件があります。

弥生会計 Nextは法人向けクラウド会計として複数のプランが用意され、プランやユーザー数に応じて料金が変わります。デスクトップ版の弥生会計もあるため、クラウド利用が前提か、特定のPCで運用するかも判断材料です。

キャンペーン価格だけで決めない

初年度無料や期間限定特典が表示されていても、対象者、申込期限、契約方法、終了後の通常料金が設定されています。比較時は通常料金を基準にし、キャンペーンは条件を満たす場合の補足として考えましょう。

料金やキャンペーンは変更される可能性があります。この記事内の情報だけで契約せず、申込画面で最新条件を確認してください。

会計・確定申告機能の違い

日常の記帳と自動入力

両社とも、金融機関やクレジットカードなどの取引情報を取り込み、仕訳候補を作成する機能があります。手入力を減らせる一方、勘定科目や税区分が必ず正しいとは限りません。

初期設定では、事業用と個人用の口座を分け、取り込んだ仕訳を確認するルールを決めておくことが重要です。自動化は確認作業をなくすものではなく、入力と照合を効率化するための機能として使いましょう。

確定申告・決算への対応

個人事業主向けでは、青色申告・白色申告、電子申告、消費税申告への対応を確認します。特に消費税申告は、サービスやプランによって利用可否が異なる場合があります。

法人向けでは、決算書作成、部門管理、仕訳の登録上限、帳簿やレポートの出力、消費税申告などを確認しましょう。マネーフォワード クラウド会計はプランごとに仕訳件数やAI-OCR、出力機能などの条件が異なります。

税理士との共有

会計ソフトを選ぶ前に、依頼中または依頼予定の税理士がどのサービスに対応しているか確認すると安心です。どちらも会計事務所との連携手段がありますが、税理士側の運用方法や契約状況によって使い勝手が変わります。

「多くの税理士が使っているから」という一般論だけで決めず、実際の担当者に製品名とプランを伝えて確認しましょう。

連携機能とバックオフィス対応を比較

周辺業務までまとめるならマネーフォワードが候補

請求書、経費精算、給与計算、勤怠、社会保険、契約などを同じサービス群で連携させたい場合は、マネーフォワード クラウドが有力な候補です。

ただし、「基本料金にサービスが含まれる」ことと、「すべての機能を何人でも追加料金なしで使える」ことは同じではありません。従業員数や申請件数によって従量課金が発生する場合があるため、会計以外に使うサービスごとに条件を確認してください。

会計中心で始めるなら弥生も検討しやすい

まず会計・確定申告から整えたい場合は、事業形態に合った弥生製品を選ぶ方法があります。必要に応じて請求や給与関連の弥生サービスも検討できますが、会計製品の契約だけでどこまで含まれるかは個別に確認が必要です。

将来、人事労務まで一体化したいのか、会計中心の構成を保ちたいのかで評価が変わります。

使いやすさ・データ移行・サポートを比較

使いやすさは無料体験で同じ取引を登録して比べる

画面のわかりやすさは、経理経験や入力方法によって感じ方が変わります。口コミだけで決めず、無料体験が利用できる場合は、次の作業を両方で試すと判断しやすくなります。

  • 銀行口座またはカードを1つ連携する
  • 売上と経費の取引を数件登録する
  • 取り込まれた明細から仕訳を作る
  • 月次レポートや試算表を確認する
  • 帳簿または仕訳データを出力する

同じ条件で操作すれば、入力のしやすさ、確認画面、処理の流れを比較できます。

乗り換えでは移行できるデータを確認する

既存ソフトから乗り換える場合、仕訳、勘定科目、開始残高、取引先など、移行できるデータの範囲を確認します。CSVで移行できても、すべての設定や証憑が自動で引き継がれるとは限りません。

本番データを移す前にバックアップを取り、テスト用データで件数や残高が一致するか確認してください。

サポートは対応範囲まで見る

電話サポートの有無だけでなく、利用できるプラン、受付方法、対応時間、質問できる範囲を確認しましょう。一般に会計ソフトの操作サポートと、仕訳・節税・申告などの税務相談は別です。

税務判断が必要な場合は、税理士などの専門家へ確認してください。

個人事業主にはどちらが向いている?

マネーフォワードが向いている可能性がある人

  • 請求書や経費などもまとめて管理したい
  • 金融機関との連携を活用して入力を減らしたい
  • 消費税申告やレポートなど、必要機能に合わせてプランを選べる
  • 法人化や従業員の採用も見据えている

弥生が向いている可能性がある人

  • 白色申告または青色申告に合う専用製品を選びたい
  • 会計・確定申告を中心に始めたい
  • 操作サポートの内容を基準にプランを選びたい
  • すでに弥生製品を使っている、または税理士から指定されている

個人事業主では、単に価格だけでなく、申告区分、消費税申告、サポート、請求書などの周辺業務を基準にしましょう。

法人にはどちらが向いている?

マネーフォワードが向いている可能性がある法人

  • 経理だけでなく、請求・経費・給与・勤怠も効率化したい
  • ひとり法人から中小企業まで、成長に合わせて構成を見直したい
  • 複数のバックオフィスデータを連携させたい

弥生が向いている可能性がある法人

  • 会計業務を中心にクラウド化したい
  • 弥生会計の既存データや運用を活かしたい
  • クラウド版とデスクトップ版を比較して選びたい
  • サポートを重視してプランを検討したい

法人では、現在の従業員数だけでなく、1~2年後の利用人数、承認フロー、追加サービスまで見積もることが重要です。

マネーフォワードと弥生で迷ったときの選び方

迷った場合は、次の順番で判断してください。

  1. 個人事業主か法人かを明確にする
  2. 会計・申告だけか、請求・経費・給与まで対象にするか決める
  3. 利用人数、仕訳数、必要な出力機能を確認する
  4. 税理士と共有する製品・データ形式を確認する
  5. 通常料金と追加費用を含めた年間費用を比べる
  6. 無料体験で同じ取引を登録する

比較表の項目を増やしすぎるより、「自社で使う機能」に絞って両社を試す方が、導入後の失敗を減らせます。

導入前に確認するチェックリスト

  • 比較している製品名は正しいか
  • 個人事業主向けか法人向けか
  • 月払い・年払いと契約更新の条件
  • 利用人数と従量課金
  • 仕訳数、OCR、データ出力などの機能制限
  • 無料体験後のデータと課金条件
  • 現在の会計データを移行できるか
  • 税理士と共有できるか
  • 操作サポートと税務相談の違い
  • キャンペーンの対象者・期限・成果条件

マネーフォワードと弥生に関するよくある質問

マネーフォワードと弥生はどちらが初心者向けですか?

一概には決められません。画面の流れや用語のわかりやすさは、経理経験や登録方法によって評価が変わります。無料体験で同じ取引を入力し、迷わず処理できる方を選びましょう。

個人事業主にはどちらが向いていますか?

請求書や経費などの周辺業務も連携したい場合はマネーフォワード、申告区分に合う製品を選び、会計・確定申告を中心に使いたい場合は弥生が候補です。消費税申告やサポートなど、必要機能を基準にしてください。

法人にはどちらが向いていますか?

バックオフィス全体を連携したい法人はマネーフォワード、会計中心の運用や弥生製品からの移行を重視する法人は弥生が候補です。人数と追加料金を含めて比較する必要があります。

弥生会計 Nextとデスクトップ版の違いは何ですか?

弥生会計 Nextは法人向けクラウドサービスで、デスクトップ版の弥生会計はPCへインストールして使用する製品です。利用場所、複数人での共有、データ移行、必要機能を公式比較表で確認してください。

無料体験だけでも比較できますか?

操作感や基本的な入力の流れは確認できます。ただし、無料体験では一部機能が制限される場合があります。契約前に有料プランとの差と、体験終了後のデータ・課金条件を確認しましょう。

税理士とデータを共有できますか?

両社とも会計事務所との連携方法がありますが、担当税理士の利用環境によって運用が異なります。契約前に製品名、プラン、共有方法、データ出力形式を担当者へ確認してください。

途中で別の会計ソフトへ乗り換えられますか?

データ出力・取込機能を利用して移行できる場合があります。ただし、移行できる項目や形式には違いがあります。バックアップを取得し、テスト移行で残高と仕訳件数を確認してから切り替えましょう。

まとめ|事業形態と必要な業務範囲から選ぶ

マネーフォワードと弥生は、どちらか一方がすべての事業者に優れているわけではありません。

会計に加えて請求書・経費・給与などをまとめたい場合はマネーフォワード、会計中心で始めたい場合や弥生製品からの移行・サポートを重視する場合は弥生が候補になります。

最後は、個人事業主か法人か、利用人数、必要機能、税理士との共有、年間総額を整理し、無料体験で同じ取引を入力して比較しましょう。

公式サイトで最新プランと無料体験の条件を確認し、自社に近い取引を数件登録してから判断してください。

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