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掲載内容は2026年7月22日時点で確認した公式情報をもとに作成しています。
freee予約の料金は、Starterプランが0円、Businessプランが年払い3,180円/月または月払い3,980円/月です。公式料金ページでは、Businessプランの年払いは年額38,160円と案内されています。
ネット予約を初めて導入する個人事業主や小規模店舗なら、まずStarterプランで予約ページを作り、自店の運用に合うか試す方法が現実的です。顧客管理、アンケートのカスタマイズ、ロゴ変更などが必要になった段階でBusinessプランを検討すると、不要な固定費を抑えやすくなります。
ただし、料金はプラン利用料だけで決まりません。freee予約の事前ネット決済を使う場合は決済手数料が発生します。また、複数スタッフの管理や指名受付が必要な店舗は、StarterとBusinessだけでは要件を満たさない可能性があります。
この記事では、freee予約の無料・有料プランの違い、年払いと月払い、決済手数料、店舗に合うプランの選び方を整理します。
結論
1人で運営し、基本的なネット予約から試したい場合はStarterが第一候補です。顧客管理や予約フォーム・メールのカスタマイズが必要ならBusinessを比較しましょう。複数スタッフ管理が必要な場合は、申込前に公式窓口へ対応プランを確認してください。
freee予約の料金は無料版と有料版に分かれる
freee予約は、登録時にすべてのショップがStarterプランから始まります。公式ヘルプでは、利用者の操作なしに強制的にBusinessプランへ切り替わることはないと案内されています。
2026年7月22日に公式情報で確認できた料金は次のとおりです。
| プラン | 公式表示の料金 | 主な対象 |
|---|---|---|
| Starter | 0円 | 基本的なネット予約を無料で試したい人 |
| Business・年払い | 3,180円/月、38,160円/年 | 必要機能が固まり、1年以上使う予定の人 |
| Business・月払い | 3,980円/月 | 短い期間で検証し、契約を見直したい人 |
| Shop | 公式料金表でリニューアル中 | 複数スタッフ管理などが必要な店舗 |
料金ページには金額と機能が掲載されていますが、税の扱い、請求日、更新日、プラン変更の反映時期などは、実際の申込画面と公式ヘルプで確認してください。
また、「無料プラン」という表現は、すべての関連費用が0円になることを意味しません。事前ネット決済を利用すると、決済金額に対して手数料がかかります。料金を比べる際は、固定費と決済に連動する費用を分けて考えることが重要です。
freee予約のStarterプランでできること
Starterは月額0円で、ネット予約を始めるための基本機能を利用できるプランです。公式料金ページでは、次の機能が案内されています。
- 予約サイトの作成
- 予約管理
- SNS連携
- 事前決済機能
- 予約カレンダー
- 予約リマインドメールの自動送信
「DMや電話だけで予約を受けているため、まず予約ページを作りたい」「ネット予約が顧客に使われるか確かめたい」という段階なら、Starterから試しやすいでしょう。
一方、無料で利用できることだけを理由に決めるのはおすすめできません。自店の代表的な予約を3〜5パターン登録し、メニュー、所要時間、受付締切、変更・キャンセル、決済まで再現できるか確認する必要があります。
Starterが向いている人
- 1人で店舗や教室を運営している
- 基本的なネット予約を小さく始めたい
- 顧客管理を別の方法で行える
- 予約フォームやメールの細かな変更が不要
- 無料で実際の操作を確かめてから判断したい
Starterで確認したい制限
公式料金表では、顧客管理、ロゴのカスタマイズ、予約受付・リマインドメールのカスタマイズ、予約時アンケートのカスタマイズはBusiness側の機能として案内されています。
また、団体予約受付はStarterでは制限付きの表示です。グループレッスンや定員制イベントを運営する場合は、必要な予約形式を無料プランで再現できるか確認してください。
freee予約のBusinessプランの料金と機能
Businessプランの公式表示料金は、年払いが3,180円/月、月払いが3,980円/月です。年払いは年額38,160円と掲載されています。
月払いを12か月継続した場合の単純計算は47,760円です。年払いとの差は年間9,600円になります。ただし、年払いは一定期間分をまとめて契約するため、価格差だけでなく利用予定期間と解約条件を確認して選びましょう。
Businessには、Starterの機能に加えて次の機能が掲載されています。
- 顧客管理機能
- 予約時アンケートのカスタマイズ
- ロゴカスタマイズ
- 予約受付・リマインドメールのカスタマイズ
- 団体予約受付
顧客ごとの情報を予約履歴と合わせて管理したい場合や、予約時に確認したい質問を追加したい場合は、Businessを検討する理由になります。自店のブランドに合わせてロゴやメールを調整したい店舗にも候補です。
年払いが向いている人
- 無料プランで操作を検証済み
- 必要な有料機能が明確
- 1年以上継続する予定がある
- 年間の固定費を確保できる
月払いが向いている人
- 有料機能を短期間試したい
- 季節営業などで利用期間が読みにくい
- 運用を早めに見直す可能性がある
- 年払いの更新・解約条件を負担に感じる
BusinessからStarterへ戻す手続きについて、公式ヘルプは専用フォームを案内しています。切り替えの反映時期、残期間の扱い、返金の可否は、変更前に最新の案内を確認してください。
StarterとBusinessの違いを比較
無料版と有料版の主な違いを、公式料金ページの掲載内容から整理すると次のようになります。
| 比較項目 | Starter | Business | 判断ポイント |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 0円 | 年払い3,180円/月、月払い3,980円/月 | 利用期間と更新条件 |
| ネット予約・予約管理 | 対応 | 対応 | 自店の予約形式を再現できるか |
| SNS連携 | 対応 | 対応 | 利用するSNSへの案内方法 |
| 事前ネット決済 | 対応 | 対応 | 決済手数料を含む採算 |
| 団体予約受付 | 制限あり | 対応 | 定員制予約の条件 |
| 顧客管理 | 非対応 | 対応 | 顧客履歴をどこで管理するか |
| アンケートのカスタマイズ | 非対応 | 対応 | 予約時に聞く項目 |
| ロゴカスタマイズ | 非対応 | 対応 | ブランド表示の必要性 |
| 受付・リマインドメールのカスタマイズ | 非対応 | 対応 | 個別案内を入れたいか |
| 複数スタッフ管理・指名・権限 | 非対応 | 非対応 | Shop等の対応状況を公式確認 |
Businessは「Starterよりすべての機能が多いプラン」ではありますが、複数スタッフ向けの機能まで含むとは限りません。公式料金表では、複数スタッフ管理、スタッフ指名、スタッフ権限管理はShopの列にだけ対応表示があります。
そのため、スタッフが2人以上いる店舗では、Businessの料金だけを見て申し込まず、現在提供されているプランと必要機能を公式窓口へ確認するのが安全です。
事前決済を使う場合は6%の手数料がかかる
freee予約の「かんたんネット決済」を使う場合、公式ヘルプでは決済手数料が6%と案内されています。Starterでも事前決済機能は利用できますが、プラン料金が0円でも決済額に応じた費用は発生します。
たとえば、事前決済の売上が月10万円なら、6%の単純計算で決済手数料は6,000円です。月30万円なら18,000円になります。これは概算であり、実際の入金額を判断するときは振込条件、キャンセル、返金、チャージバックなどの扱いも公式ヘルプで確認してください。
| 月間の事前決済額 | 6%の手数料概算 | 手数料差引前の考え方 |
|---|---|---|
| 50,000円 | 3,000円 | 小規模な検証時の目安 |
| 100,000円 | 6,000円 | 固定費と合わせて確認 |
| 300,000円 | 18,000円 | 現地支払いとの使い分けも検討 |
公式ヘルプによると、現地支払いや銀行振込を選択した予約には、この決済手数料は発生しません。ただし、銀行側の振込手数料や店舗独自の決済費用など、freee予約以外で発生する費用まで無料になるわけではありません。
月間コストを試算する方法
導入前に次の式で概算すると、無料・有料の表示だけに惑わされにくくなります。
月間コストの概算 = プラン利用料 + 事前決済額 × 6% + その他の外部費用
事前決済を使わない場合と使う場合を分け、予約単価と月間件数から試算しましょう。決済によって無断キャンセルが減る可能性など、費用だけでなく運用上の効果も合わせて判断することが大切です。
自店に合う料金プランの選び方
freee予約のプランは、価格だけでなく、予約の複雑さと必要な管理機能で選びます。
1人運営でシンプルな予約ならStarterから試す
1人で施術やレッスンを行い、メニュー数が少なく、顧客情報を別に管理できるならStarterが候補です。予約サイト作成から受付、リマインドまで試し、実際の顧客が迷わず予約できるか確認しましょう。
顧客管理やカスタマイズが必要ならBusinessを検討する
リピーターの情報を管理したい、予約時に質問を追加したい、メールやロゴを店舗に合わせたい場合はBusinessが候補です。有料機能を一覧で見るのではなく、「その機能によって毎月どの作業が何時間減るか」を考えると判断しやすくなります。
複数スタッフ運営なら公式窓口へ確認する
複数スタッフのシフト、指名、権限管理が必要な場合は、StarterとBusinessの比較だけでは不十分です。公式料金表では該当機能がShop側に掲載され、同プランは確認時点でリニューアル中と表示されています。
店舗のスタッフ数、指名の有無、同時予約、設備の共有などを整理し、対応プランと料金を公式窓口へ問い合わせてください。
料金以外の評価も確認する
操作性や注意点を含めて判断したい場合は、freee予約の評判・口コミも参考にしてください。具体的な初期設定は、公開後にfreee予約の使い方で確認できるようにする予定です。
他社との違いで迷う場合は、freee予約とSTORES予約の比較やfreee予約とRESERVAの比較で、料金だけでなく予約形式や管理機能を比較してください。
契約前に確認したい7つのポイント
申し込みや有料プランへの変更前に、次の項目を確認しましょう。
- 表示料金の税区分と実際の請求額
- 年払い・月払いの請求日と契約期間
- 自動更新の有無と更新日
- プラン変更が反映される時期
- 途中解約と返金の条件
- 事前決済・振込・返金に関する手数料
- 自店に必要な予約形式とスタッフ機能
確認した画面、申込日、選んだプラン、次回更新日はスクリーンショットやメモで残しておくと安心です。アプリとWebで契約経路が異なる場合は、変更・解約方法も契約した経路に合わせて確認してください。
キャンペーンや割引が表示される場合も、終了日、対象者、適用期間、通常料金へ切り替わる時期を確認しましょう。確認できない条件を前提に契約するのは避けてください。
freee予約の料金に関するよくある質問
freee予約は無料で使えますか?
はい。公式料金ページではStarterプランが0円と案内されています。予約サイト作成、予約管理、SNS連携、事前決済などの基本機能を利用できます。ただし、事前ネット決済を使う場合は決済手数料が発生します。
無料プランに予約件数の上限はありますか?
公式サイトでは無料プランでも月間予約件数は無制限と案内されています。ただし、予約形式や管理機能にはプラン差があるため、予約件数以外の制限も確認してください。
Businessプランはいくらですか?
2026年7月22日の公式表示では、年払いが3,180円/月・年額38,160円、月払いが3,980円/月です。最新価格、税区分、請求条件は申込前に公式ページで確認してください。
年払いと月払いはどちらがお得ですか?
12か月利用する前提の単純計算では年払いのほうが9,600円低くなります。一方、月払いは短期間で見直しやすい利点があります。継続期間と解約条件を含めて判断してください。
freee予約の決済手数料はいくらですか?
公式ヘルプでは、かんたんネット決済を利用した場合に6%の決済手数料が発生すると案内されています。現地支払いや銀行振込を選んだ予約には、この決済手数料は発生しません。
Businessプランで複数スタッフを管理できますか?
2026年7月22日に確認した公式料金表では、複数スタッフ管理、スタッフ指名、権限管理はBusinessではなくShop側に対応表示があります。Shopはリニューアル中と表示されているため、複数スタッフ運営では現在の対応プランと料金を公式窓口へ確認してください。
まとめ|無料で試して必要機能と総費用で判断する
freee予約のStarterは0円、Businessは年払い3,180円/月または月払い3,980円/月です。まず基本的なネット予約を試したいならStarter、顧客管理やフォーム・メールのカスタマイズが必要ならBusinessが候補になります。
ただし、事前ネット決済には6%の手数料がかかります。また、複数スタッフ管理や指名受付が必要な店舗は、StarterとBusiness以外の対応状況も確認しなければなりません。
プランを選ぶ前に、自店の予約パターン、スタッフ数、必要な顧客管理、事前決済額を書き出しましょう。そのうえで無料プランを試し、固定費と決済手数料を含む総費用で判断すると、導入後のミスマッチを避けやすくなります。

