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本記事には広告リンクが含まれる場合があります。掲載内容は2026年9月7日に公式情報を確認したものです。製品仕様、料金、サポート内容は変更される可能性があるため、導入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
弥生会計には、製品の違いが分かりにくい、会計用語に慣れが必要、利用環境やプランを事前に確認する必要があるといったデメリットがあります。
ただし、「弥生会計 26」などのデスクトップ版と「弥生会計 Next」では、使い方も注意点も異なります。すべての利用者に同じ欠点が当てはまるわけではありません。
大切なのは、悪い評判だけで判断せず、自社の端末、利用人数、会計知識、必要機能、税理士との連携方法に合うかを確認することです。本記事では、主なデメリットと回避策、向かない人、導入前のチェック項目を整理します。
- 弥生会計のデメリット7選【先に結論】
- デメリット1|製品の種類があり選び方が分かりにくい
- デメリット2|初心者は会計用語や仕訳で迷う場合がある
- デメリット3|デスクトップ版は利用環境の確認が必要
- デメリット4|クラウド版とデスクトップ版で運用方法が異なる
- デメリット5|必要な機能やサポートでプラン選択が変わる
- デメリット6|移行・連携・データ共有は事前確認が必要
- デメリット7|継続費用と更新条件を確認する必要がある
- 弥生会計が向かない可能性がある人
- 弥生会計が向いている可能性がある人
- 弥生会計を導入する前に確認したい8項目
- 弥生会計のデメリットに関するよくある質問
- まとめ|デメリットが自社に当てはまるかを製品別に確認しよう
弥生会計のデメリット7選【先に結論】
弥生会計を検討するときに確認したいデメリットは、次の7つです。
- 製品の種類があり、違いを理解しないと選びにくい
- 初心者は会計用語や仕訳で迷う場合がある
- デスクトップ版は利用環境の確認が必要
- クラウド版とデスクトップ版で運用方法が異なる
- 必要な機能やサポートによってプラン選択が変わる
- データ移行・外部連携・共有方法を事前に確認する必要がある
- 初年度だけでなく継続費用と更新条件を見る必要がある
| デメリット | 当てはまりやすい人 | 主な回避策 | 確認先 |
|---|---|---|---|
| 製品を選びにくい | 製品名だけで決めようとしている人 | 利用環境と業務範囲で候補を分ける | 公式製品ページ |
| 会計用語に迷う | 簿記や仕訳に不慣れな人 | 体験版と公式ガイドで入力を試す | 公式ヘルプ |
| 環境条件がある | Mac中心、複数端末で使いたい人 | OSや利用形態を契約前に確認する | 公式システム要件 |
| 運用方法が異なる | クラウドとデスクトップを同じだと考えている人 | データ保存・共有方法を比較する | 製品別機能ページ |
| プラン差がある | 有人サポートや追加機能が必要な人 | 必須機能とサポートを一覧化する | 公式料金・サービスメニュー |
| 移行・連携に確認が必要 | 既存データや外部サービスを使う人 | 少量のデータで事前テストする | 公式移行・連携ガイド |
| 継続費用を確認する必要がある | 初年度料金だけで決めたい人 | 次年度以降を含む総額を見る | 公式料金ページ |
これらは、導入を避けるべき理由というより、契約前に適合性を確認する項目です。対策できる問題なのか、別の会計ソフトも比較すべき条件なのかを分けて考えましょう。
実際の利用者による評価も確認したい方は、弥生会計の評判と口コミもあわせて確認してください。個別の口コミは、対象製品や投稿日を見て判断することが大切です。
デメリット1|製品の種類があり選び方が分かりにくい
「弥生会計」という呼び方には、複数の製品が含まれることがあります。現在の法人向け候補には、Windowsで利用するデスクトップソフトの「弥生会計 26」と、ブラウザで利用するクラウドサービスの「弥生会計 Next」などがあります。
さらに、個人事業主向けには「やよいの青色申告 オンライン」などの別製品があります。過去の記事には旧「弥生会計 オンライン」の情報も残っているため、検索結果だけを見ていると、対象製品を取り違える可能性があります。
弥生会計 26と弥生会計 Nextを同じ製品として考えない
デスクトップ版とクラウド版では、利用する端末、画面、データ管理、共同作業、搭載機能などが異なります。「弥生会計でできる」と紹介されている機能が、自分の選んだ製品にもあるとは限りません。
導入前には、正式な製品名まで確認し、次の順番で候補を絞りましょう。
- 法人か個人事業主か
- デスクトップとクラウドのどちらで使いたいか
- 何人で、どの場所から利用するか
- 会計以外に請求や経費精算もまとめたいか
- 顧問税理士が対応できる製品か
製品やプランの違いは、弥生会計の料金と製品の選び方でも整理しています。
古い製品情報を現行条件と混同しない
検索上位の記事や動画が、旧製品または過去のバージョンを対象としていることがあります。画面名、料金、キャンペーン、無料期間などは変わる可能性があるため、記事の更新日と公式ページの製品名を確認してください。
デメリット2|初心者は会計用語や仕訳で迷う場合がある
弥生会計には入力を支援する機能がありますが、会計や税務の判断そのものが不要になるわけではありません。勘定科目、税区分、期首残高などの意味が分からないまま設定すると、帳簿や集計結果に影響する可能性があります。
「かんたん入力」でも判断が不要になるわけではない
銀行やカードの明細を取り込めても、取引内容が正しいか、どの科目や税区分を使うかは確認が必要です。候補が自動表示された場合も、事業者の状況に合うとは限りません。
会計ソフトは入力と集計を助ける道具です。個別の税務判断に迷ったときは、税務署や税理士などの専門家へ確認してください。
別製品のマニュアルを見ると余計に分かりにくい
「説明と同じメニューが見つからない」という場合は、使い方が難しいのではなく、参照している情報の対象製品が違う可能性があります。ヘルプを開く前に、製品名とバージョンを確認しましょう。
基本的な導入手順は、弥生会計の使い方を初心者向けに解説した記事も参考にしてください。
デメリット3|デスクトップ版は利用環境の確認が必要
デスクトップ版の弥生会計は、対応OS、メモリ、ストレージ、必要なソフトウェアなどのシステム要件があります。パソコンへインストールして使うため、クラウドサービスと同じ感覚で選ぶと、利用予定の端末に合わない可能性があります。
Mac中心の環境では製品選択に注意する
デスクトップ版を検討する場合は、公式の対応OSを必ず確認してください。Macを中心に利用したい場合は、ブラウザ型の製品を含めて比較する必要があります。
仮想環境などを使えば動くかどうかではなく、公式の動作対象か、サポートを受けられる構成かを基準にしましょう。
インストール・認証・更新を管理する必要がある
デスクトップ版では、インストール、ユーザー登録、製品認証、バージョン更新などの運用が必要になる場合があります。パソコンの入れ替えや担当者変更がある会社では、ライセンス情報とデータ保存場所を管理しておくことが重要です。
ネットワーク運用は管理者への確認が必要
複数台でデータを利用する構成では、安定したネットワークやデータベースの管理が必要になる場合があります。公式サポート情報でも、ネットワーク環境の変更や設定がシステムへ影響する可能性が示されています。
設定方法が不明な場合は、自己流で変更せず、システム管理者や公式サポートへ確認してください。
デメリット4|クラウド版とデスクトップ版で運用方法が異なる
クラウド版とデスクトップ版は、単に「インターネットで使うかどうか」だけが違うわけではありません。入力画面、搭載機能、データ共有、更新方法、関連サービスとの連携なども異なります。
データ管理と共同作業の考え方が違う
ブラウザ型のサービスは場所を選ばず利用しやすい一方、通信環境やアカウント管理が重要です。デスクトップ版はローカル中心の運用に合わせやすい一方、複数端末・複数拠点での共有方法を確認する必要があります。
どちらが優れているかではなく、次の条件で判断しましょう。
- 利用する端末とOS
- 社外からアクセスする必要があるか
- 同時に利用する人数
- データを保管・バックアップする担当者
- 税理士と共有する方法
- 必要な帳票やデータ出力形式
税理士との運用を先に確認する
顧問税理士や会計事務所が、特定の製品やデータ形式を前提にしている場合があります。導入後に受け渡し方法を変えると手間が増えるため、契約前に正式な製品名と共有方法を伝えて確認すると安心です。
デメリット5|必要な機能やサポートでプラン選択が変わる
同じ製品でも、選ぶプランによって利用できるサポートやサービスが異なる場合があります。価格だけで最小プランを選ぶと、導入後に必要な相談窓口や機能が対象外だったと気づく可能性があります。
必要機能を先に洗い出す
料金ページを見る前に、次の項目を「必須」「できれば必要」「不要」に分けてください。
- 仕訳・帳簿入力
- 銀行やクレジットカードの明細連携
- 請求書作成
- 経費精算
- 部門別管理
- 固定資産管理
- 決算書や必要帳票の作成
- 税理士とのデータ共有
- 電話、チャット、メール等のサポート
- 会計・仕訳に関する相談
弥生会計 Nextの公式ページでは、会計に加えて請求・経費・証憑管理などの機能が案内されています。ただし、利用できる範囲は契約内容や提供時期で変わる可能性があります。
無料体験だけで本番運用を確認できるとは限らない
無料体験には、期間や対象機能、サポート範囲に制限がある場合があります。「無料で触れたから必要な機能も使える」と判断せず、本番で必要な処理を具体的に試せるか確認しましょう。
弥生会計の無料体験と制限も確認しておくと、試用期間の使い方を決めやすくなります。
必要な機能とサポートを整理したら、弥生会計の最新料金・プランで該当プランと継続費用を確認してください。料金や提供条件は公式サイトの最新表示を優先しましょう。
デメリット6|移行・連携・データ共有は事前確認が必要
既存の会計ソフトや表計算から移行する場合、すべてのデータや設定をそのまま移せるとは限りません。銀行、カード、POSレジ、ECサービスなどとの連携も、対象サービスや認証方式が変わる可能性があります。
少量のデータで移行テストをする
本番データを一度に移す前に、次の項目を試してください。
- 勘定科目と補助科目
- 取引先情報
- 開始残高
- 仕訳データ
- 部門や摘要
- 証憑との関連付け
- 帳票の出力結果
移行後は、件数だけでなく、貸借の一致、残高、税区分、日付、文字化けなども確認します。税務・会計上の妥当性は必要に応じて専門家へ確認してください。
外部連携が止まった場合の代替手段を考える
自動連携だけに依存すると、認証切れや仕様変更が発生した際に処理が止まる可能性があります。CSV取込や手入力など、代替方法があるかも確認しておきましょう。
バックアップと復旧方法を決める
データが保存されている場所と、復旧が必要になったときの担当者・手順を決めます。クラウドかデスクトップかにかかわらず、「自動だから何もしなくてよい」と考えず、公式の保存・出力・復旧方法を確認してください。
デメリット7|継続費用と更新条件を確認する必要がある
会計ソフトの費用は、購入時または初年度の表示だけでは判断できません。次年度以降の利用料、サポート、追加ユーザー、関連サービスなどが必要になる場合があります。
初年度だけで総額を判断しない
無料体験や初年度の優待があっても、長期運用では次年度以降の費用が影響します。少なくとも2〜3年分について、次の費用を確認しましょう。
- ソフトまたはサービスの基本料金
- サポートや保守
- 追加ユーザー・追加拠点
- 請求・経費など関連サービス
- バージョン更新や移行に伴う作業
- 社内教育や税理士との調整
料金、キャンペーン、契約条件は変更される可能性があります。本記事では特定の金額を固定せず、公式料金ページでの確認を推奨します。
弥生会計が向かない可能性がある人
次の条件に当てはまる場合は、弥生会計だけで決めず、ほかの会計ソフトも比較した方がよいでしょう。
Mac中心でデスクトップ版固有の機能を使いたい人
利用したい製品が公式に対応するOSと、自社の端末環境が一致しない場合は向きません。ブラウザ型を選ぶか、他社製品も含めて検討してください。
会計用語をできるだけ使わずに入力したい人
仕訳や帳簿を意識した操作が負担になる場合は、質問形式や業務フロー型の入力を重視するサービスと比較する価値があります。ただし、どのソフトを使っても個別の税務判断まで不要になるわけではありません。
多拠点・多人数の共同作業を最優先する人
利用人数、権限、同時利用、社外アクセスなどの条件が選択した製品・プランに合わない場合は、運用負担が増える可能性があります。将来の人数増加も含めて確認しましょう。
必須の帳票や外部連携が決まっている人
必要な帳票、データ形式、銀行・カード・業務システムとの連携が対象外なら、知名度だけで選ぶべきではありません。必須要件を満たす製品を優先してください。
顧問税理士の指定環境と合わない人
税理士との受け渡しに毎回変換作業が必要なら、月次業務の負担が増えます。導入前に候補製品を共有し、やり取りの方法を確認しましょう。
弥生会計が向いている可能性がある人
一方、次のような人はデメリットを抑えて利用しやすい可能性があります。
- 会計ソフトらしい帳簿・仕訳の流れで運用したい
- 自社に合う製品形態を選び分けられる
- 導入前に必要機能を整理し、実際の操作を試せる
- 公式ガイドやサポートを活用して設定できる
- 顧問税理士や会計事務所との運用が弥生製品に合う
- 継続費用と更新作業を含めて計画できる
向いているかどうかは、機能数だけでなく、日常的に入力する担当者が無理なく続けられるかで判断することが重要です。
弥生会計を導入する前に確認したい8項目
契約前に、次のチェックリストを使って確認してください。
- 正式な製品名と、デスクトップ/クラウドの別を確認した
- 利用するOS、ブラウザ、端末が公式要件を満たしている
- 現在と将来の利用人数、権限、利用場所に対応できる
- 必要な帳票、部門管理、決算関連機能を確認した
- 銀行、カード、外部サービスとの連携条件を確認した
- 既存データの移行、出力、バックアップを試した
- 必要なサポート方法が選択プランに含まれている
- 初年度だけでなく次年度以降を含む総費用を確認した
可能であれば、無料体験やデモ環境で普段の取引を数件入力し、月次で必要な帳票を出すところまで試しましょう。操作画面を見るだけでは、実際の業務に合うか判断しにくいためです。
弥生会計のデメリットに関するよくある質問
弥生会計は初心者には使いにくいですか?
初心者でも利用を始められる案内や入力支援はありますが、会計用語や初期設定で迷う可能性はあります。正式な製品名に対応する公式ガイドを利用し、税務判断に迷う場合は専門家へ確認してください。
弥生会計はMacで使えますか?
製品によって利用環境が異なります。デスクトップ版を検討する場合は公式のOS対応状況を確認し、Mac中心ならブラウザ型を含めて比較してください。非公式な動作方法ではなく、サポート対象の環境かどうかで判断しましょう。
弥生会計 26と弥生会計 Nextはどちらがよいですか?
一律には決められません。利用端末、利用場所、共同作業、必要帳票、請求・経費業務との連携、税理士との共有方法を比較し、自社の条件に合う方を選びます。
複数人で同時に使えますか?
利用できる人数や方法は製品・プラン・構成によって異なる可能性があります。現在の人数だけでなく、将来増える担当者も含めて公式情報を確認してください。
サポートを受けるには有料プランが必要ですか?
サポート方法と対象範囲は製品・プランによって異なります。電話、メール、チャット、操作相談、業務相談を分け、必要な窓口が契約内容に含まれるか公式サービスメニューで確認してください。
freeeやマネーフォワードの方が向いているのはどんな人ですか?
入力画面の考え方、外部サービスとの連携、バックオフィス全体の統合、共同作業などを重視する場合は比較する価値があります。自社の必須要件を同じ条件で並べ、広告上のおすすめ順位だけで選ばないようにしましょう。
導入後に別製品へ変更できますか?
変更できる場合でも、移行できるデータや設定、必要な作業は移行元・移行先によって異なります。契約前に出力形式を確認し、少量のテストデータで移行手順を試しておくと安心です。
まとめ|デメリットが自社に当てはまるかを製品別に確認しよう
弥生会計の主なデメリットは、製品選択の分かりにくさ、会計用語への慣れ、利用環境、クラウドとデスクトップの運用差、プラン・サポート、移行・連携、継続費用です。
ただし、その多くは自社の条件を整理し、正式な製品名に対応する公式情報を確認すれば、導入前に発見できます。悪い口コミだけで判断せず、「自社にも当てはまるか」「対策できるか」「別製品を比較すべきか」の順で検討しましょう。
弥生会計を候補に残す場合は、最新料金と製品の違いを確認してください。条件が合わない場合は、freeeやマネーフォワードを含む会計ソフト比較へ進み、自社の必須要件で選び直しましょう。

