※本記事には広告・PRを含みます。料金・機能・キャンペーンなどの情報は変更される可能性があります。登録前にfreee予約の公式サイトで最新条件をご確認ください。
freee予約では、サービスの支払い方法として「現地支払い」「銀行振込」「freee予約かんたんネット決済」を設定できます。予約時にオンラインで料金を受け取る場合は、かんたんネット決済の利用申請が必要です。
かんたんネット決済の手数料は、公式ヘルプによると売上が確定した予約金額の6%。売上の振込時には別途250円の振込手数料がかかります。ただし、予約時に決済されても、その金額がすぐ店舗口座に入るわけではありません。
この記事では、事前決済を検討する店舗向けに、支払い方法、手数料、入金、キャンセル時の扱いを順番に整理します。まず全体の利用条件を確認したい場合は、freee予約の公式ヘルプ「かんたんネット決済について」をご覧ください。
freee予約で設定できる支払い方法は3種類
freee予約の公式ヘルプでは、サービス作成時に設定できる支払い方法として、次の3種類が案内されています。出典:freee予約「支払い方法を変更する」
| 支払い方法 | 料金を受け取る場面 | 店舗側が確認したいこと |
|---|---|---|
| 現地支払い | 来店・サービス提供時など | 当日の会計手段と未払い時の対応 |
| 銀行振込 | 店舗が案内する振込による支払い | 入金確認の担当者と期限 |
| かんたんネット決済 | 予約時のオンライン事前決済 | 利用申請、手数料、入金・返金条件 |
この表は予約サービスに設定する支払い方法の違いを示したものです。freee予約の有料プランを購入する際の支払い方法とは別に考えてください。
現地支払いは、来店時に料金が変わるサービスなどで検討しやすい方法です。一方、当日の会計作業は残ります。銀行振込を選ぶ場合は、店舗側で振込先の案内や入金確認の流れを決めておく必要があります。
かんたんネット決済は、予約者が予約時にクレジットカードで支払う機能です。公式ヘルプでは、予約者にネット決済と現地支払いを選んでもらう設定や、どちらか一方に限定する設定が可能と案内されています。ただし、利用には申請が必要です。出典:freee予約「かんたんネット決済について」
事前決済を使うまでの流れ
1. アプリから利用を申請する
公式スタートガイドによると、かんたんネット決済の申請には、連絡先、本人確認書類、振込先口座情報が必要です。アプリの[その他]から[利用可能なお支払い方法]に進み、申請します。公式ガイドは、2026年5月時点ではWeb版からの申請に対応していないと記載しています。操作前に現在の対応状況を確認してください。出典:freee予約「かんたんネット決済の利用申請」
申請後は審査があります。結果が届くまでの日数を前提に予約受付を始めず、利用できる状態になったことを確認してからサービスの支払い方法を設定すると、案内の行き違いを防ぎやすくなります。
2. サービスの支払い方法を設定する
支払い方法はサービスごとに設定し、作成後も編集できます。変更するときは、対象サービスの編集画面でお支払い方法を選び、決定します。
**すでに入っている予約の支払い方法は、サービス側の設定を変更しても切り替わりません。**設定変更の前後に受け付けた予約が混在する期間は、各予約の支払い方法を個別に確認しましょう。出典:freee予約「支払い方法を変更する」
サービス登録全体の流れを確認したい方は、freee予約の使い方ガイドも参考にしてください。
かんたんネット決済の手数料はいくら?
公式ヘルプでは、かんたんネット決済の手数料を全プラン共通で、売上が確定した予約金額の6%と案内しています。さらに、売上を口座へ振り込む際に250円の振込手数料がかかります。これはfreee予約の月額プラン料金とは別に確認する費用です。出典:freee予約「かんたんネット決済について」
| 入金対象となった予約金額の合計 | 決済手数料6% | 振込手数料 | 計算上の入金額 |
|---|---|---|---|
| 20,000円 | 1,200円 | 250円 | 18,550円 |
| 100,000円 | 6,000円 | 250円 | 93,750円 |
計算式は「入金対象の予約金額 − 決済手数料 − 振込手数料」です。表は各行の金額が一度の振込対象になり、ほかの調整がない場合の計算例であり、1件の予約ごとに250円が発生するという意味ではありません。公式ヘルプにも10万円の売上に対して93,750円が入金される例が掲載されています。チャージバックや振込エラーがある場合は、別の控除が生じる可能性があります。出典:freee予約「かんたんネット決済の売上について」
月額プランの費用も含めて検討したい場合は、freee予約の料金・プランの記事で確認できます。導入判断では、プラン料金と決済・振込の費用を分けて見積もってください。
売上はいつ入金される?
**予約時にカード決済された時点と、店舗への入金時点は異なります。**公式ヘルプによると、基本的には、所定のステータスにあり、サービス提供日時から約24時間が経過した予約が入金対象です。予約からサービス提供まで25日以上ある場合には、25日経過時点で入金対象になると案内されています。出典:freee予約「かんたんネット決済の売上について」
入金対象として確定した売上の締め日と振込日は、次のとおりです。
| 売上の締め | 公式ヘルプに記載された振込日 |
|---|---|
| 1日〜15日に確定した売上 | 月末 |
| 16日〜月末に確定した売上 | 翌月15日 |
月2回の振込予定があっても、毎回必ず入金されるわけではありません。公式ヘルプでは、手数料などを控除した振込対象額が1万円に満たない場合は次回へ繰り越すと説明しています。一方、関連する公式ページには「1万円以下」との記載もあります。ちょうど1万円になる場合の扱いは、必要ならfreee予約に確認してください。出典:freee予約「少額売上の振込について」、「かんたんネット決済の売上について」
少額売上が続く店舗では、資金繰りを考える際にこの繰り越しを見込んでおきましょう。公式ヘルプには、少額売上の繰り越しが続いた場合や、早めの振込を希望する場合の案内もあります。該当する場合は最新の条件を直接確認してください。
キャンセルした場合、返金と手数料はどうなる?
公式ヘルプでは、かんたんネット決済を利用した予約をシステム上でキャンセルした場合、決済額は予約者へ自動返金されると案内しています。キャンセル・返金となった売上には、決済手数料6%は発生しないとの説明もあります。出典:freee予約「キャンセル時の返金について」、「キャンセル時の手数料について」
ただし、システムでキャンセルできる期間には制限があります。公式ヘルプによると、ネット決済を利用した予約は予約から25日経過後、またはサービス提供日から1日経過後にシステム内でキャンセル処理ができません。長期間先の予約では、25日経過後に返金が必要になった場合、店舗側での対応が必要と案内されています。出典:freee予約「キャンセル時の返金について」、「かんたんネット決済の売上について」
また、予約者自身はマイページからキャンセル処理ができず、店舗への連絡が必要です。事前決済を導入するなら、予約者が迷わないようキャンセルの連絡先・受付期限・返金の流れを事前に案内しておきましょう。出典:freee予約「予約者向け・予約をキャンセルする」
店舗側の操作や受付設定は、freee予約でキャンセルできない場合の確認記事で詳しく整理しています。
店舗に合う支払い方法の選び方
選ぶ際は「予約時に料金を確定できるか」「当日会計を残したいか」「入金確認を誰が担当するか」を軸にすると整理しやすくなります。
- 現地支払いを検討する場合:当日の利用内容によって金額が変わるなど、その場で会計する運用を優先したい。
- 銀行振込を検討する場合:予約前後に店舗が振込先を案内し、入金確認と未入金時の連絡を管理できる。
- かんたんネット決済を検討する場合:予約時のカード決済を用意したい。6%の決済手数料、振込手数料、入金までの期間、返金対応を含めて判断できる。
これは機能の優劣ではなく、店舗の会計と予約受付の流れに合わせた選び方です。たとえば、基本料金だけを予約時に確定できるサービスでは、当日追加料金が生じた場合の案内方法も決めておく必要があります。具体的な設定や決済条件は公式情報で確認してください。
事前決済の導入前には、公式ヘルプが案内する特定商取引法に関する表記の設定も確認しましょう。freee予約は事前決済の利用者にその記載を求めています。店舗に必要な記載内容について判断が必要な場合は、公式案内や専門家に確認してください。
導入前に確認したい運用チェック
- かんたんネット決済の申請が承認され、利用できる状態か
- 各サービスに設定した支払い方法が、予約者への案内と一致しているか
- 既存予約と設定変更後の予約で、支払い方法が混在していないか
- 6%の決済手数料と振込手数料を含めて費用を見積もったか
- 売上が入金対象になる時期と、少額売上の繰り越しを把握したか
- キャンセルの連絡先、対応期限、返金担当者を決めたか
- 事前決済に必要な店舗情報の表示を確認したか
設定を終えた後も、実際の予約ごとに支払い方法と売上の状態を確認する運用が大切です。使い始める前に費用と機能をまとめて比較したい方は、freee予約の無料プランについての記事も参考にしてください。
freee予約の決済に関するよくある質問
Q. 無料プランでもかんたんネット決済を使えますか?
公式ヘルプは、かんたんネット決済の手数料を全プラン共通の6%と案内しています。ただし、利用には申請と審査が必要です。現在のプラン別条件は、申し込み前に公式ヘルプで確認してください。
Q. 予約者に「現地支払い」と「ネット決済」を選んでもらえますか?
公式ヘルプでは、両方から選べる設定が可能と案内されています。どちらか一方に限定することも可能です。出典:freee予約「かんたんネット決済について」
Q. 支払い方法を変更すると、既存の予約も切り替わりますか?
切り替わりません。公式ヘルプでは、すでに入っている予約の支払い方法は、サービス側の設定を変更しても変わらないと説明しています。出典:freee予約「支払い方法を変更する」
Q. 予約時に決済された売上は、すぐ入金されますか?
いいえ。入金対象となる条件を満たした売上が、所定の締め日と振込日に従って入金されます。振込対象額が少額の場合には繰り越しもあります。出典:freee予約「かんたんネット決済の売上について」
Q. キャンセル・返金された予約にも6%の手数料がかかりますか?
公式ヘルプでは、キャンセル返金となった売上に6%の決済手数料は発生しないと案内されています。ただし、システムでキャンセル処理できる期間には制限があります。出典:freee予約「キャンセル時の手数料について」
Q. 売上が1万円に満たない場合はどうなりますか?
手数料などを控除した振込対象額が1万円に満たない場合、原則として次回以降の振込タイミングへ繰り越されます。関連する公式ページで境界額の表現が異なるため、ちょうど1万円の扱いが運用上重要な場合は、freee予約へ確認してください。出典:freee予約「少額売上の振込について」
まとめ|手数料だけでなく入金と返金まで確認する
freee予約では、現地支払い、銀行振込、かんたんネット決済をサービスの支払い方法として設定できます。かんたんネット決済を選ぶ場合は、利用申請が必要で、公式ヘルプに記載された決済手数料は確定売上の6%、振込手数料は250円です。
導入前には、いつ売上が入金対象になるか、少額売上が繰り越されるか、キャンセル時に誰が返金対応するかまで確認しておきましょう。店舗の運用に合うか判断する最後の段階では、freee予約の公式ヘルプで最新条件を確認してください。

